2022年1月7日金曜日

Microsoft vs Google の戦い

 スマホの拡大で、Googleのパソコン進出が進む中、Microsoftの逆襲も拡大しています。パソコンで、ChromeブラウザにGoogleアカウントでログインし、GmailやGoogleアプリを使うことで、パソコンとスマホが繋がり、データの共有ができるます。GoogleDriveの無料クラウドを使うことで、officeソフトの互換版が使えます。無料で使えるクラウドの容量も15GBあります。
一方のMicrosoftは、パソコンの代表ソフトOfficeも売れなくなり、年間料金のサブスク契約のOffice365に切り替わっています。Microsoftアカウントで使うonedriveも無料領域は3GBと少なく、せっかくのonenoteもswayも使う人が増えません。Microsoftアカウントを新規に作成しようとすると、SMSの届く電話番号を要求され、他で使った番号を入れると、他の番号を要求されます。アカウント一つに、1台のスマホが必要です。windows10の新規インストールで、最初の設定で、要求されるままmicrosoftアカウントを設定し、Officeをインストールしようとし、新しいweb版のOfficeを見つけました。
 スタートメニューにあるこのアイコンは、サブスク版のOffice365の宣伝と思い、触りませんでしたが、ここに無料web版のありました。これは、ワード・エクセルを使う場合、Edgeでログインしてオンラインで使います。Googleアプリと全く同じ方式です。

これだけのアプリが使えます。
Office365への拡張もプレミアム版として申し込むボタンもあります。取りあえずは、無料版で使って、良かったらOneDriveの容量も増やしたプレミアム版を検討すればいいでしょう。