2015年3月11日水曜日

WindowsXpは、依然シェア2位

 2月末の集計では、OSのシェア順位を見ると、7が45%で1位・Xpが15%で2位でした。8と8.1はそれぞれ8.5%・2.9%で合計しても、11.4%でXpに及びません。iPhone・iPad・MacOSを合計した数字が11%となり、8とほぼ同じです。

share2015-3

 Xp締め出しキャンペーンは、うまくいかなかったようです。実際に、Xpを使い続けることの害・危険はあるのでしょうか?無いとは言えませんが、Xp以外のパソコンを使う場合と比べて、特別多いとは言えません。Xpを使う不便はあります。現代に対応していないOSなので、インターネットを使おうと思うと、ブラウザが古くてまともに見られないページも多いです。基本的な通信速度も遅いので、やたら時間がかかります。Win坊は、この不便に耐えかねて8.1に変えました。しかし、部分的にはXpも使っています。昔のデータの保管や、プログラミングに使うため、残しています。
 Xpをもう少し使おうという場合は、ブラウザをChromeに変えてください。セキュリティソフトは、MSのものはアンインストールして、他のものをインストールします。しかし、インターネット接続やメールが主な用途でない場合は、セキュリティソフトは入れなくても良いでしょう。入れると、ものすごく遅くなりますから。自分自身の知識と注意力でガードしてください。そして、毎日起動することです。

それができないのなら、さっさと捨てて新しいものを買いましょう。理由と目的無く使うのでしたら、Xpは捨てた方が良いです。1か月も放置して、たまに電源を入れると、Xpは天寿を全うしてお亡くなりになっています。毎日使うのなら、それなりに動いてくれます。