2020年7月31日金曜日

Googleアプリを活用しよう

Googleアプリは、ログインしたChromeブラウザから使えるアプリで、Gmailをブラウザで開くと、右上のアカウント画像の横にメニューが出てきます。mapやカレンダーyoutubeなどの他に、meetやGoogleドライブ・フォトの下に、色々増えています。officeソフトの、ワード・エクセル・パワーポイントと互換性のあるGoogleドキュメントも充実しています。当初、古くから使っている私のGoogleアカウントが、英語の設定になっていて、これを直しても、英語のメニューがでるので、ドキュメントは日本語化が進んでいないと思っていました。しかし、他のアカウントで使うと、これらも完全に日本語化されているので、使うのを勧めてはいませんでした。後から使うようになったアプリは、日本語になっていましたが、Docs・Spredsheetなどは、英語メニューでした。いろいろ調べて、Chromeのキャッシュやクッキーをすべて削除して、日本語の設定をしたら、1日後に直っていました。

下のように、日本語メニューになりました。
英語メニューでも日本語の編集は出来ましたが、メニューが英語になって、より多くの機能を試せるようになり、研究してみました。これなら、MSOfiiceを買う人はいなくなります。互換というより、Officeソフトを越えたもので、パンフレット作成用のパブリッシャーの互換アプリ・フォームも追加されています。アクセスが追加されたら、もうWindowsも要らなくなりそうです。chromeBookですべてできてしまいます。
学校や会社でも、ワード・エクセルをやめて、ドキュメント・スプレッドシートを標準にしているところが、増えています。確かに、勉強する価値があります。端末のハードディスクに何も保存せず、すべてクラウドで使うアプリは、リモートワークにも最適です。エクセルの優位性は、高機能なマクロと、日本の元号日付ですが、令和になってMSの対応が遅れ、マクロも使わないように言われると、純正エクセルを使う必要も無くなっています。スプレッドシートの関数も、殆どエクセル互換です。これらのアプリは、chromeのタブを開いて行って、ネットサーフィンのように同時起動?できます。昔のワード・エクセルを勉強した人は若干違和感があるかもしれませんが、使い方はほどんど同じなので、乗り換えは早いと思います。新しくパソコンを買う人は、officeソフトに払う3万円を、CPUのランクアップに使う方が良いですね。