2019年12月13日金曜日

スマホを使わない人に朗報!パソコンだけでLineが使えるようになりました

スマホを断固拒否している人も、Lineを使えるようになりました。
Windows10のLineアプリは、スマホで作成したアカウントを、パソコンでも使えるようにしたもので、アカウントの登録は出来ませんでした。それが、アプリの更新で、パソコンでアカウントが取れるようになりました。Lineが登録の際にSMSで個人認証する方式だったので、ガラケーやスマホを持っていないと登録できない方式でしたが、個人認証を固定電話の音声通話でできるようになり、SMSのないパソコンだけでも登録できるようになったのです。インターネットに繋がるWindows10と固定電話があれば、スマホなしでアカウントが作れ、スマホのお友達ともLineが繋がります。スマホが無いので仲間外れにされていた、純粋パソコン派も信念を貫いたまま、Lineと繋がれます。
先ず、Windows10のストアからLineをインストールします。
始めて起動したときの画面に、「新規登録」があります。ここからスタートします。
最初に聞かれるのが、アカウントに必要なメールアドレスでなく、電話番号です。
ここで、固定電話の番号を入れます。受話器が取れる環境にいないとダメです。
認証コードを、入れる画面の下に「通話による認証」があるのでここをクリックします。
すぐに電話がかかってきて、自動音声で番号が送られます。
これを入れて、次へ進みます。伝えられた番号は、ここでしか使いませんし、時間制限があります。忘れて構いません。
ログインのためのパスワードを決めて、2回入れます。これは忘れてはいけません。
次に、メールアドレスを聞かれます。パソコンで受信できるメールアドレスを入れ、先ほど決めたパスワードを入れます。メールのパスワードではありません。
個人認証は、メールでは信用されないのです。それほどメールのアカウントは、個人の存在を証明できない、他人が勝手に送れるもので、信用されないものです。電話番号と、折り返しの通信で個人認証されます。これが、音声の自動通話で出来るようになり、SMSが使えない固定電話で可能になったのです。
メールアドレスは、後でスマホで使う場合に必要で、必須ではありませんが、必ず登録してください。これも、メールに確認の通知が届き、認証する必要があります。

これで、Lineが使えるようになりましたが、自分からお友達検索は出来ません。候補の中から選んで、先ずその人と通信できるようにして、その人から紹介してもらって仲間を増やしてください。スマホの仲間とお友達になれますが、パソコンから検索したりできません。電話番号から候補が提供されますが、これがどういう仕組みか分かりません。多分、メールのアドレス帳に電話番号がある人でLINEを使っている人を紹介されるのだと思います。スマホと付き合わせて、フルフルもQRコードも使えません。将来スマホを使うようになって、このアカウントをスマホで使えば、自由にお友達が選べます。要するに、パソコン派セキュリティが低いとされているので、制限があるのです。だから、逆に知らない人からメールが来るようなことはありません。お友達を互いに承認した人だけ繋がります。パソコンにマイクやwebカメラがあれば、仲間と音声通話もテレビ電話もできます。
 パソコンとメールにしがみついている人、そろそろLINEのアカウントを取得して、仲間と繋がってください。