4月・10月の、windows10の定例の大更新ですが、2004（2020年・4月分)がコロナの影響で配信が遅れています。この代わりなのか、中規模の更新が続き、更新後に下の画面が出ます。
左下の、「後で」で逃げても、また出ます。基本的には、パソコンのスマホ化の設定で、パスワードを付けたアカウントでのログインと、クラウドを中心に使う設定です。面倒なので、続行してみました。パソコンの設定状況に応じて、追加の設定を求めてきます。ほぼ、既に設定が完了しているパソコンでは、電話番号の登録とOffice365の有料版への優待申し込み申し込みを求められました。いずれも、途中でキャンセルできますが、Microsoftアカウントの取得とログインは必須なのでしょう。パソコンの赤うっとでのログイン起動は、インターネット経由で認証するため、起動が遅くなります。windows helloは、インターネットに繋がなくてもログインできる工夫で、パスワードのかわりにPINを設定させるものです。何台か設定しましたが、あまり速くはなりません。しかし、microsoftアカウントを取得して、これでログインして使うことは必要でしょう。アカウントでログインしないと、onedriveのクラウドを使うwebアプリが使えません。onenoteやswayなど、microsoftのwebアプリも便利なものが増えています。
