2020年11月14日土曜日

windows10・バージョン20H2の大更新始まる

 windows10・バージョン20H2の大更新の配布が始まりました。久々の大更新で、数時間かかるものです。注意してください。1909(2019年10月)の更新後、遅れていた2004(2020年4月)の更新の代わりになるもののようです。ダウンロードしてインストールになりますが、ダウンロードはバックグラウンドで行われ、準備ができてからインストール・再起動で適用になります。自動で行われますが、その間パソコンの動きが遅くなり、いつ再起動を要求されるか分かりません。この再起動にかなり時間がかかるのです。暇なときに、設定・更新とセキュリティを開いて、ダウンロードしてインストールを手動で実行しておく方が良いのですが。自動でやる人は、更新があることを覚えておいてください。今回の更新では、その後の起動画面に以下の青いお知らせが出ます。今回は、進めて承諾するを選ぶだけでいいのですが、一部、個人設定が変わる場合があります。壁紙が変更され、真っ黒なデスクトップになる場合があります。「ドキュメント・ピクチャー」とonedriveとの同期の問題のようで、onedriveで個人フォルダをバックアップしている人は気を付けた方が良いかもしれません。基本的には、パソコンのスマホ並みのセキュリティを進めるための更新で、windowsを使う限り受け入れるべき更新です。むしろ、5月以降、更新が止められていて、先に進まないパソコンの方が問題です。更新とセキュリティを開いて、赤い警告が出ていないか確かめてください。「重要な更新が適用されていない」という警告があって、再試行を選んでもエラーが出るパソコンは、windows10についてこられなくなっています。


  今回の更新適用後の画面・同意してください。