2015年11月4日水曜日

ドライバーのアップデート

パソコンは、ソフトの更新が可能で、WindowsUpdateで自動更新にしていると思います。実は、ソフト以外でハードの更新も必要です。ハードの更新と言っても、部品を取り換えるのではなく、部品を動かしているドライバーというソフトウェアを更新します。ドライバーもソフトなので、更新が可能です。ドライバーは、パソコンごとのハードによって異なるので、通常はメーカーのサイトから機種にあったものをダウンロードしてインストールします。面倒なのでほとんどの人はしないと思いますが、便利な無料ツールがあります。DriverBooster3というものです。以下から、無料版をダウンロードしインストールします。
http://jp.iobit.com/free/driverbooster.html
起動すると、パソコンをスキャンして、更新がある古いドライバーを見つけてくれます。注意することは、かなり時間がかかる場合があるということです。特に、ノートパソコンなどで「チップセットドライバ」というマザーボードそのもののドライバ更新は、通常はwindowsを停止して行うのですが、起動したままの更新になるので、6時間以上(一晩続く)かかることもあります。すべて更新でなく、必要なものを数個選択して更新することもできます。何か不具合が起きるような場合、ドライバーが古すぎることもあるので、パソコンの健康管理という意味で実行して下さい。
一応、Microsoft社も推奨しているようです。

booster