2016年4月17日日曜日

Windows10のトラブル報告・第二弾

サービスパック2のような、大きな更新が6月にも発表されそうです。既に、1511バージョンという更新がありましたが、次回も殆どインストールし直し位の大きなものになりそうです。
 その前に、再び問題が起きています。復活したスタートボタンが反応しない、というものです。右下の旗マークのボタンの上にマウスを置き、水色になったときにクリックしても、メニューが出ません。大体が、省エネモードから復帰した時に起こります。クリックして暫く待つと、忘れたころに出てきますが、出ないからともう一度クリックすると、メニューを閉じる操作になるので、待っても出ません。ネット上でいろいろ対処法を見るのですが、基本的には「再起動」です。しかし、再起動のメニューもスタートボタンからでは、実行できませんね。右クリックでメニューが出ればそこにもありますが、右クリックもできない場合があります。その場合、電源SWでシャットダウン出来れば(設定による)、電源SW長押しになります。最近のPCは、電源SWがシャットダウンになっているので、トンと押してシャットダウンすれば、その方が安全です。多分、更新で起こった不具合なので、更新すれば治るでしょう。クレーマー・ユーザーの機嫌取りで修正したことが、新たな問題を起こしています。USB接続が、サスペンド後に切れているという問題もあります。USBキィボードが反応しなくなるという障害もあります。その他にも、日本語入力ができなくなる問題も起きています。修正の修正が必要になるような、慌てた更新をせずに、じっくり修正して欲しいものです。生みの苦しみが、生んだ後も続く・・・困ったものですね。