2017年6月12日月曜日

windows10 Cleators Updateを適用してみた

「まもなくリリースされます」という通知から、中々更新されないので、手動で実行してみました。ダウンロードに5時間、インストールに2時間というとてつもない時間がかかりました。クリエイターズという意味を知りたかったのと、「怖いもの見たさ」から、待ちきれなくなったのですが。やはり、互換性を断ち切った新しいものでした。無料アップデートで、互換性を残したままのwindows10を、本来の新しいwindowsにするものです。32ビットのwindows10もどきでは、更新をあきらめた方がよさそうです。

2017-06-12目立つのは、アプリ優先の方針と、デスクトップソフトの廃止の方向を打ち出しています。何が新しくなったのか、目立ちませんが、メニューに変化が起きています。

メニューの索引、「へ」のところに、ペイント3Dというものが現れます。今まであったペイントは、windowsアクセサリのグループにありましたが、新しいペイント3Dは、「へ」にあります。何故か?ペイント3Dは、ソフトでなくアプリなのです。
スタートボタン(窓ボタン)を右クリックして出るメニューに、「コントロールパネル」が無くなりました。コントロールパネルは、あまり使うことも無いと思いますが、プリンターのインストールや、「標準で使うプリンター」の設定などで使います。これが、無くなりました。最後に使ったプリンターが自動で、標準になる機能が追加されました。

以前から使っていた古いソフトが、途中で停止することが多くなりました。互換性が無くなったのでしょう。デスクトップのアイコンの並びが、突然変わってしまうことも多くなりました。あまりデスクトップにアイコンを置くな・・ということでしょう。8で無くなったデスクトップモードを、10もどきでは復活させましたが、新しい10ではやはりデスクトップを廃止する準備をしているようです。無料アップデートで更新した10は、Xpに戻ったかのようでしたが、新しい本物の10は、過去を切り捨ててきました。生まれつきのwindows10パソコンでなければ、新しい10は使えないのかもしれません。無理に更新しない方が良いかも・・