2017年8月18日金曜日

秋も続く、windows10の大規模更新

windows10は、使いやすいか?勿論、使いやすいものですが、大規模更新が多すぎて、管理が大変です。最初に無料アップデートで、大変に時間がかかるアップデートは仕方ないにしても、その後1511 1607(アニバーサリーアップデート) 1703(クリエーターズアップデート)と、ほぼ4GBもの更新が続き、古いPCがアップデートの失敗で使えなくなることが起きています。まぁ、「この辺りで新しいマシンに買い替えなさい」というのは分からないでもないのですが、自動でアップされていくので、翌朝起動しない(本当は、起動していて、電源を切らないでくださいの表示も消えているだけ)、アップデートの処理に数十分使えないことがあります。何台も所有している場合、たまに電源を入れるとこのようなことになるので、更新のためだけに定期的に起動させないといけません。1703で、もう終わりかと思いきや、秋にはまた大規模更新が控えているようです。いいかげん、windows11を発売して欲しいのですが、複数のOSをサポートするのが面倒で、10のまま大改造を進めるようです。10台もwindows10を所有していると、大変です。数台は、事故で使えなくなり、windows7に戻しました。更新があったら、「更新してシャットダウン」ではなく、「更新して再起動」を選びましょう。シャットダウンだけでは、更新は終わりませんから。
失敗は、アップデートはうまくいったように見えて、ネットワークに繋がらず、どういう訳かwindowsの認証も切れて、コントロールパネルも開かず、officeソフトも起動しない、という状況になりました。無線LANアダプタをインストールして、何とかネットに繋いでと思いましたが、認証が切れていると、インストールもできません。購入時の7に戻すのが精いっぱいでした。