2018年9月23日日曜日

ブラウザの画面が、マウスのスクロールボタンで拡大縮小

2018-09-23 (1)

 図は、分かりにくいですが、同じページを開いている時、マウスでスクロールダウンしているうちに画面表示が小さくなってしまったものを、比較のために右に張り付けています。chromeなどのブラウザには、拡大・縮小表示機能があり、ctrl++(コントロールキィを押しながら+)で拡大、同じくマイナスで縮小できます。スマホの画面で、指で開いたり閉じたりして画面表示を拡大縮小させるのと同じです。PC用のページをそのままブラウザで開くときに使う機能ですが、windowsもスマホ対応になって、PCにもこの機能があり、ズームと呼ばれているものです。これは、ワードやエクセルにもありますが、マウスでズーム機能を使えるようになったようで、スクロールさせるためにロールボタンを回すと、縮小してしまいます。いったん縮小すると、次に開いたときも同じ設定で開きます。最初は訳が分かりませんでしたが、マウスドライバの設定で、この機能が働くことが分かりました。chromeだけでなく、スマホ用も出来たEdgeも同じ動きをします。ノートパソコンの場合は、マウス代わりのタッチバッドにもこの機能が追加されたドライバがあるようです。いずれ、PCでも画面のスワイプなどを使い、マウスは廃止されるようなので、こういう動きになるのでしょうが、慣れないと便利な機能が不便になります。拡大・縮小表示があることすら知らず、画面の解像度を敢えて落として大きく表示させている人がいますが、それではせっかくの精細液晶が無駄になりますね。ソフトごとに、表示は変えられる時代です。